田伝むしの農作業

2017-01-12 | 田伝むしの農作業

農薬不使用ササニシキができるまで【温湯種子消毒】

苗が育つ条件では密植と高温多湿になりやすいため様々な病気が発生する可能性があります。 実は、病気の発生源の1つは種籾自体です。前の年に田んぼで育っている間に病気に感染して、 その病気を持ったままお米作りの種として使われ、

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2017-01-12 | 田伝むしの農作業

農薬不使用ササニシキができるまで【浸種&催芽】

種まきの前準備として行う作業が「浸種」と「催芽」で、 これらの目的は種籾が一斉に発芽して生育の揃った苗作りを行うことです。 「浸種」は、温湯消毒と塩水選を済ませた種籾を7~10日ほど水に浸しておく工程です。 これをすると

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2017-01-12 | 田伝むしの農作業

農薬不使用ササニシキができるまで【塩水選】

田伝むしの農薬不使用ササニシキは、まず「良い種を選ぶこと」から始まります。 稲の種は前の年に収穫した籾で、それを「種籾」として使います。 この種籾は籾すりをすると玄米となって食べることができるもので、 ふだん私たちは稲の

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