田伝むしの農作業

ついに水が入った田んぼでの仕事が始まりました

5月5日、端午の節句。

気持ちよく晴れたこどもの日の今日、ハウスの中でも沢山のこども達が生まれていました。
この他にもまだカエルの卵があり、今後も賑やかになりそうです。
蛙の卵 1回目の種まきの苗は自家製の田んぼ土の苗と有機肥料入の床土を使った苗で葉の色に違いが出ています。
2つの土では栄養分、特に窒素の量が違うことが一番異なる点で、苗の様子を見ながら田んぼ土を使ったもち米の苗には液肥を与えていきます。
田伝むしの育苗ハウス 田んぼにも水が入り、私たちは田んぼの見廻りをして、まもなく代かき作業を始める予定です。

先日2日は八十八夜。
この頃に遅霜があるので注意が必要だよ、そしてこの後は種まきや田植えなど農作業を行うと良いよという日でした。田んぼの畦道を歩いていても暖かさが少し増したようで、また一歩季節が進んだような感じです。
田んぼから眺める和渕山の落葉樹にも葉がつき始め、植物も新しく動き出しています。ツバメやカエル、ザリガニも卵を産み、新しい命が飛び出してきます。春はまさにスプリングだなぁと思います。
私たちの作業もついに水が入った田んぼでの仕事が始まります。

田伝むしの春の田んぼ
2017-05-05 | Posted in 田伝むしの農作業No Comments » 

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