穂がでそろいました@田伝むし
低温と日照不足で停滞している出穂ですが、田植え前半の田んぼではササニシキ・みやこがねもち共に9割方穂が出そろいました。 これからは光合成をして籾にデンプンを蓄えていくので太陽が出てほしいですね。 田植え後半の田んぼでは半
風が冷たい@田伝むし
もち米の田んぼ。穂が出てるものがちらほらと。 今週の感想は「風が冷たい」です。 そんななか一足早く出穂した株がありました。これからの天気が心配です。 夏が夏らしくなる前にもう秋が来てしまったかのように吹く風は涼しく、田
除草作業もいよいよ大詰め@田伝むし
今日で7月が終わり。除草作業もいよいよ大詰めです。 最近は稲株の近くにピタッと張り付いて隠れていたヒエを手取りで取っています。 あと1週間ほどで出穂と開花が見られる予定ですよ。 #今空 2017/07/31
続きを読む幼穂の観察@田伝むし
幼穂(ようすい)は幼い穂、穂の元、穂の赤ちゃんです。 うんと小さな筆みたいな幼穂が稲の茎の中心部にあります。 タケノコの皮を剥いていくように慎重に分解していくと出てきます。 とても柔らかいので少し油断すると折れてしまう繊
ササニシキはどうしてあっさりしているのか?
ササニシキの特徴を挙げると、粘りが少なくあっさりした食感で飽きずに食べられる、甘さは控えめでおかずの味を引き立たせる、昔懐かしいごはんの香りがする、冷めても硬くなりにくく美味しいなどがあります。こういった特徴から和食、寿
農薬不使用ササニシキ、玄米で食べよう!
秋の田んぼと言えば頭を垂れる稲穂ですが、その穂は籾が集まってできています。そして、収穫後の籾から殻をむいた状態のお米が薄茶色の「玄米」です。玄米は白米に比べて栄養価が高く、健康志向の高まりで以前より食べる人が増えてきて
ササニシキ-田伝むしが考える“日本らしいお米”-
田伝むしが育てている「うるち米」は「ササニシキ」のみ。 木村代表曰く「これ以上のお米はない」というくらいササニシキに惚れ込んでいます。 ササニシキの食べるときの特徴は、1.懐かしさを感じるような炊き上がりのごはんの香り、